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銀歯からセラミックスへ

2010 年 6 月 21 日

今日は審美歯科治療のケースをご紹介します。

患者様は若い女性の方で、

笑ったときに銀歯が見えるのが気になるとのことでした。

さっそく診せていただくと、下の写真のような状態で、

虫歯の治療としてオーソドックスな保険適用のの銀歯が入っていました。

インプラント 審美歯科 名古屋 症例

このようなケースでは

お馴染みの当院おすすめ ‘セレック‘ の出番となります。

最短でその日のうちにできあがる唯一の ‘オールセラミックス治療‘ です。

レジンと呼ばれるプラスチックの成分を含まないため、経年的な変色がほとんどない審美的な治療法です。

セット後の写真です。

インプラント 審美歯科 名古屋 症例

天然歯とも見分けのつかない仕上がりに患者様も満足したご様子でした。


インプラントの上部構造(被せ物)について

2010 年 6 月 14 日

さて、最近このブログの中で、何度か奥歯のインプラント治療のケースを出してきましたが、

今回はインプラントの上部構造(一番外に来る、歯の形をした被せ物)素材による違いを説明していきます。

インプラントの上部構造で、白いセラミックを用いたものというと、

メタルボンド(陶材焼付鋳造冠)とよばれる、金属のフレームの上にセラミックを盛ったものと

ジルコニアという、人工ダイヤを用いたセラミックのフレームの上にセラミックを盛ったもの

があります。

下の写真のなかで、矢印で指し示してあるのがインプラントです。

こちらの上部構造にはメタルボンドを用いています。

インプラント 審美歯科 名古屋 症例

下の二枚が、以前もブログで紹介している写真なのですが、ジルコニアを用いた、オールセラミックの被せ物です。

(上と同様に、矢印で示した部分がインプラントです)

インプラント 審美歯科 名古屋 症例 インプラント 審美歯科 名古屋 症例

比べてみると、どうでしょう?

写真の明るさにやや違いはあるのですが、上の写真に比べ、下の二枚の写真のほうが、透明感のある自然な歯の色に仕上がっていると思います。

これは、インプラントの上部構造に限ったことではないのですが、ジルコニアのように金属のフレームを使わないオールセラミックスは、より天然の歯に近い色調を再現することができます。

金属の裏打ちのある被せ物は、その金属の色を消すため、色を遮蔽する工程があるからです。

今回のような奥歯は、お口の中では目立ちにくい部分のため、ぱっと見たところ、どちらの材料でも自然に見えるため、大差はないのですが、これが特に前歯の治療のときは大きな差になります。

2010年5月17日のブログでは前歯のインプラントのケースを紹介していますが、これもやはりジルコニアというフレームを使ったオールセラミックで仕上げています。

特に前歯のような審美性が要求される部位においては、このような材料の選択が望ましいと思います。


インプラント治療 奥歯が2本ないケース

2010 年 6 月 7 日

今回の症例は、左下の奥歯が2本なく、インプラント治療を希望されて受診された方です。

下の写真を見ると、確かに奥歯がありません

インプラント 名古屋 症例 インプラント 名古屋 症例

このように、奥歯2本がない場合、主な治療方針は、インプラントか部分入れ歯(義歯)になります。

入れ歯はやはり、取り外しが面倒、装着感が悪い、噛みにくい、食事がおいしくない。。。

などの理由から、嫌がられる方が多くいらしゃいます。

インプラントは、それらの問題点を解決するとてもメリットの大きい治療方法です。

自分自身の歯と同じようにしっかり噛む事ができ、取り外しも必要なく、審美的にも高い満足度の得られる治療です。

ただし、インプラントは、顎の骨に、チタン製のスクリューを植えていく外科処置になるので、

必ずしっかりとした診査診断が必要になります。手術も慎重に、適切に行われる必要があります。

術前にCTを撮影し、シュミレーションを行い、安全に手術を進めていきます。

下のレントゲン写真が、インプラントを植えたときのものです。

顎の骨の中に、ネジのようなものが写っていますが、これがインプラントです。

画面の左の方に写っているのは、お隣の歯です。

インプラント 名古屋 症例

このチタン製のネジの上に、歯を作っていきます。

ただし、インプラントは、すぐに上の歯を作れるわけではありません。

インプラントが周囲の骨に馴染んでくっつくのを待つ時間が必要になります。

ケースにもよりますが、大体2ヶ月~半年くらい待ちます。

インプラントが骨としっかり結合した後に、アバットメントといわれる接合部が入ります。

インプラント 名古屋 症例

右に写っているものがアバットメント、左に写っているものがその上に被せる上部構造(セラミックの被せ物)です。

インプラント 名古屋 症例

口の中に、アバットメンが入ったところです。

真ん中に空いているのは、ねじの穴です。アバットメントはネジで止めます。

ここに、セメントで上部構造を被せていきます。そのため、ネジ穴が表に見えることはありません。

インプラント 名古屋 症例 インプラント 名古屋 症例

これが最終的な被せ物が入ったところです。(写真撮影時には、かみ合わせを見た赤い点が残っていますが…もちろん後で、ふき取ってあります。スミマセン)

インプラントの上部構造においても、様々な種類がありますが、この方は、金属のフレームではなく、ジルコニアといわれる、人工ダイヤのフレームを使っているので、透明感のある見た目にも自然な仕上がりとなりました。

インプラントは機能的にも審美的にも高い満足度の得られる治療といえます。


審美治療(保険の被せ物から、オールセラミックスへ)

2010 年 5 月 31 日

今日は、前歯の審美治療のケースのご紹介です。

患者様の主訴は

「被せ物の色が合っていないのが気になる」

とのことでした。

初診時の写真です。

矯正歯科 名古屋 症例

5~6年前に、歯の神経をとって被せ物の治療をしたということでした。

写真上の右上の前歯と、左上の前歯が周囲の歯に比べて単調で浮いてしまっているのがわかると思います。

またその他の前歯も、詰め物による治療をくり返し、つぎはぎのような状態で変色をjしています。

そこで、今回は前歯4本のセラミックによる審美歯科治療をご提案させていただきました。

術後の正面写真です。

矯正歯科 名古屋 症例

術後の左右の写真です。

矯正歯科 名古屋 症例矯正歯科 名古屋 症例

術前術後の比較です。

矯正歯科 名古屋 症例矯正歯科 名古屋 症例

とてもきれいに治りましたね。

周囲の歯に馴染み、まるで天然歯のような仕上がりに患者様も満足のご様子でしjた。


前歯が咬み合わない

2010 年 5 月 24 日

今回は 開咬の症例をハーフリンガルで治したケースを紹介します。

患者様は24歳 女性の方です。

前歯がガタガタなのと うまく前歯でものが咬めないことを主訴に来院されました。

下の写真は 初診時の  お口の中の写真です。

矯正歯科 名古屋 症例矯正歯科 名古屋 症例

矯正歯科 名古屋 症例

接客業ということもあり あまり目立たない矯正を希望されたので、

上あごは裏側矯正(リンガル矯正) 下あごは表側矯正(ラビアル矯正)で治療をすることになりました。

下の写真は装置をつけたときの写真です。

矯正歯科 名古屋 症例矯正歯科 名古屋 症例

歯の乱ぐいが強かったので 上あごの左右4番目の歯を2本と 下あごの左右4番目の歯2本を

抜いて治療しています。

下の写真は 治療途中 下あごにも装置をつけたところです。

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乱ぐいもなおり だんだん咬めるようになってきています。

下の写真は 前歯のずれを直そうとして 上下の歯同士にゴムをかけてもらっているところです。

治療開始から 1年経過しています。

矯正歯科 名古屋 症例 矯正歯科 名古屋 症例

このようなゴムは 顎間(がくかん)ゴムと言い、 矯正治療中に咬み合わせを直すのによく使われます。

患者様自身でつけたりはずしたりして頂くので 患者様に協力していただく必要性があります。

下の写真は 治療後の写真です。

矯正歯科 名古屋 症例

矯正歯科 名古屋 症例矯正歯科 名古屋 症例

良く咬めるようになっています。

また治療後も定期的に通っていただき、治療後もとても安定しています。

下の写真は 治療後2年経過した写真です。(2枚)

矯正歯科 名古屋 症例

ホワイトニングもしていただき とてもきれいになりました。


前歯のインプラント治療 抜歯即時埋入

2010 年 5 月 17 日

今回は、前歯にインプラントをした症例をご紹介します。

下の左の写真を見てください。

このかたは、右の前歯の根の先に大きな膿の袋を作ってしまっていました。

矢印でさした部分の歯ぐきが膨らんでいます。何度も炎症をくり返し、歯ぐきに膿の出口がたくさんできています。

右のレントゲン写真では、既に歯はもうボロボロになっていてあまり写ってないのですが、歯の根の先端に、黒く、周囲の骨が溶かされている像が認められます。

インプラント ホワイトニング 名古屋 症例 インプラント ホワイトニング 名古屋 症例

下の写真は歯の先端方向から見た写真です。

矢印で示した部分は歯ぐきが腫れて膨れ上がっています。

インプラント ホワイトニング 名古屋 症例

もちろん、この歯は抜歯しなければなりません。

そこで、今回はこの部分にインプラント治療を行っていくことになりました。

歯は抜くと周りの骨が痩せてしまいます。

インプラントの予後には、植える場所の周囲の骨の量がしっかりあることが大きく関わります。

また、骨が痩せると、歯ぐきも痩せてしまうため、審美的にもかなり厳しい条件になります。

前歯においては、審美的な要素も大問題になります。

しかし、抜歯すると同時に、インプラントを植える方法を用いることで、周囲の骨の減少を防ぐことができるといわれています。

外側の骨が、炎症により随分溶けていたので、インプラントを植えると同時に骨を作る処置もしていきました。

下の写真はインプラントを植えてから、約10カ月後、インプラントが骨としっかり結合するのを待ってから

アバットメントという接合部をつけた時の写真です。

今回は、骨を作る処置をしているため、待ち時間をしっかりとりました。

また、前歯ということで、特に審美性が重要視される箇所であったため、歯ぐきの調整も入念に行っていきました。

矢印の部分を見ると、歯ぐきがきれいに治り、反対側の歯ぐきのカーブとほぼ対称になりました。

このように、歯ぐきのカーブが、左右で対称になることで、さもそこに歯があるように見えます。

インプラント ホワイトニング 名古屋 症例

このアバットメントの上に、セラミックの被せ物を被せます。

下の写真が、正面から見た術後の写真です。

上の向かって右の歯がインプラントの歯ですが、自然な感じに仕上がりました。

インプラント ホワイトニング 名古屋 症例


前歯が折れてしまったケース

2010 年 5 月 10 日

こんにちは。

今日ご紹介するのは、前歯が折れてしまったケースです。

初診時の写真です。

矯正歯科 名古屋 症例

矯正歯科 名古屋 症例

昨日コンクリートの上で転倒してしまったとのことでした。

診せていただくと上の写真のような状態でした。

右上の根元から折れてしまっている歯から、

何か棒状の突起がでているのが確認していただけると思います。

実は、右上の前歯は神経の処置がしてある歯です。

通常、神経を除去した歯は、枯れ木のようにもろくなってしまうと言われるため、

それを補う為にグラスファイバーの芯棒とレジン樹脂で補強をしてあったことを示すものです。

このタイプの土台の利点として挙げられるのが、

何よりも 「歯に優しい」 ということです。

(具体的にはグラスファイバーに天然の歯と同等の弾性が与えられているため、強い荷重が加わっても、

応力が一箇所に集中することなく、歯と同じように変形しながら支えるようです。)

今回のケースもそれが役立っていると思われます。

一見、 「折れてしまっているのだから補強になっていないのでは?」

と考えられるかもしれません。

しかし、歯肉の上の土台部分で破折してくれたおかげで

歯肉の下に埋まっている歯根は無傷なのです。

要するにまた同様の治療ができるわけです。

もし従来の金属のタイプの土台が入っていたら、歯根まで折れてしまっていたでしょう。

歯根が折れてしまうと、多くの場合で抜歯の適応となってしまいます。

(金属の土台の弾性が歯と異なるために、強い荷重が加わると、応力が一箇所に集中してしまう。)

このように最近になって、土台が強すぎても歯にとっては良くないということが言われており、金属のタイプのものが

疑問視されてきています。

その後の治療写真です。

矯正歯科 名古屋 症例

再度グラスファイバータイプの土台で補強をj行っています。

最終の被せ物が入りました。

矯正歯科 名古屋 症例

受傷前と変わりばえのない状態に戻ったことで患者様も満足していらっしゃいました。


受け口の矯正治療 ~逆性埋伏歯~

2010 年 5 月 3 日

もうすぐ子供の日ですね。

今回は、お子様の矯正のお話です。

下の写真は、6歳3ヶ月の男の子。受け口が気になって来院されました。

左下の1番目の歯は上の歯が咬みこんでしまっていて、歯茎が少し下がってきてしまっています。

このまま放置すると、下の歯ぐきに悪い影響が出てしまうのでさっそく矯正治療を進めることにしました。

矯正歯科 名古屋 症例 矯正歯科 名古屋 症例

下の写真は、上の前歯のレントゲン写真です。

よく見ると向かって右側の1番目の歯の根元付近に、小さい歯が埋まっているのがわかります。(矢印のところです)

この埋まっている歯を、逆性埋伏歯といい 受け口の小児にはよく見受けられます。

矯正歯科 名古屋 症例

治療中の写真です。

咬み合わせが深いので、上あごの子供の歯の咬み合わせの面に直接プラスチックで出来た台をはり付け、咬み合わせを高くしています。

上の前歯に、ブラケットという矯正装置をはり付けて前歯をそろえています。

そして、前方牽引装置という受け口を治すための装置を、夜寝ている間に使ってもらいました。

矯正歯科 名古屋 症例 矯正歯科 名古屋 症例

3ヶ月で受け口はなおり、下の写真は現在のお口の中の状況です。

上の前歯もそろってきて 下の前歯の歯ぐきも良くなってきています。

上の歯の咬み合わせの面に貼り付けていた台も取り除きました。

しかし咬み合わせがとても深いので、これからも治療を続行していく予定です。

矯正歯科 名古屋 症例 矯正歯科 名古屋 症例

このように逆性埋伏歯と言う余分な歯があると、受け口になったり、前歯が上手くはえてこなっかったりします。

お子さんの口の中を見て、なかなか上手く前歯がそろってはえてこないな~と思われたら、

一度歯医者さんにいってレントゲンをとってもらったりするといいかもしれませんね。


インプラント治療  ~奥歯が1本ない~

2010 年 4 月 26 日

今回は、インプラントについての症例です。

50代の女性の患者様。

下の歯の、奥歯が1本なく、入れ歯を使用されていました。この入れ歯が煩わしく、インプラントに変えたいということでご来院されました。

下の写真で、奥歯に一本歯がないのがお分かりいただけるかと思います。

インプラント 名古屋 症例

インプラント 名古屋 症例 インプラント 名古屋 症例

このように、1本だけ歯を失ってしまった方の場合、治療方法は3通りあります。

1つは、インプラント、そして、入れ歯とブリッジという方法です。

入れ歯はやはり装着感が悪く、うまく噛めなかったり、はめはずしが煩わしい、食事がおいしく食べられない、などの問題があります。特に1本の入れ歯を作られた方は面倒になり、そのまま使わなくなってしまうことが多くあります。

ブリッジは、前後の歯をぐるっと削って支えにし、橋を渡すように前後の歯とダミーをつなぐ方法です。前後の歯を削らなければいけないので、歯に与えるダメージは大きく、土台になった歯への負担も大きくなります。

インプラント治療は、これら入れ歯やブリッジの欠点をカバーしてくれる治療方法です。

顎の骨にチタン製のスクリューを埋え、その上に歯を作っていく方法です。

はめはずしも必要なく、自分の歯のように噛む事ができ、左右の歯に負担をかけないところが大きなメリットになります。

しっかりとカウンセリング、CTを含めた診査を行い、インプラント治療を行っていくこととなりました。

インプラント 名古屋 症例

これが、インプラントを植えた直後のレントゲン写真です。

ここから、インプラント体が周囲の骨と結合するのを待ちます。

インプラント 名古屋 症例

通常、2、3カ月ほどで、次の処置に移るのですが、この方は、少し骨が柔らかかったので十分と期間をとり、5カ月程待ってから インプラントの頭出しを行いました。

上の写真は、インプラントの頭を出した後の写真です。

ここにアバットメントといわれるインプラントの接合部をつないでいきます。

インプラント 名古屋 症例

上の写真の左に映っているのがアバットメント(接合部)、右に映っているのがインプラントの上部構造(被せ物です)

上部構造をジルコニアという人工ダイヤを使ったフレームと、セラミックを組み合わせたもので作っているので、透明感のある、自然な色調の被せ物となっています。

インプラント 名古屋 症例

これが接合部のアバットメントが入ったところの写真です。

ここにセラミックの被せ物を入れました。

インプラント 名古屋 症例

インプラント 名古屋 症例 インプラント 名古屋 症例

機能的にも、入れ歯のような煩わしさもなく、自分の歯のように食べることができると、とても大変満足していただきました。

上の被せものを、金属を使わずに、ジルコニアを使って作っているので、審美的にもとても満足度の高い、自然な治療を増した行う事ができました。


セレック(オールセラミックス)の治療

2010 年 4 月 19 日

今日はお馴染みのセレックによる

オールセラミックス治療のケースをご紹介します。

患者様の主訴は、「左下の奥歯が痛い」 とのことでした。

診せて頂くと、銀歯の下に大きな虫歯があり、

残念ながら、歯の神経を取り除くことになりました。

審美歯科 名古屋 セレック 症例審美歯科 名古屋 セレック 症例

根の治療が終わり、

審美歯科 名古屋 セレック 症例

詰め物について患者様にいくつかご提案をさせていただき、

今回はセレックのアンレー(咬み合わせの部分が覆われるタイプ)による治療での

承諾をいただきました。

審美歯科 名古屋 セレック 症例

セット時の写真です。

審美歯科 名古屋 セレック 症例

審美歯科 名古屋 セレック 症例審美歯科 名古屋 セレック 症例

反省点として、

周りの歯に比べるとやや白くなってしまいました。

(透明度の高いセラミックを使用して内側の歯の色が反映されるように意図したのですが・・・)

幸い患者様は、きれいな歯が入ったことにご満足されている様子でした。

今回の経験を大切にし、より審美的に高いレベルでのセレック治療を

常に患者様にご提供できるよう努力していきます。